還暦祝い外国の場合は?

キッザニア甲子園

 
還暦祝い外国の場合は?外国でも日本と同じように還暦祝いのようなお祝いの習慣はあるのでしょうか?国によってどんな違いがあるのでしょうか?

還暦祝い外国の場合は?

 
還暦祝いと呼ばれる風習は日本固有のものです。
それでは日本以外の国でも還暦のような長寿を祝う風習はあるのでしょうか?
 
ちょっと雑学として調べてみました。
 
まずはイギリスから。

イギリスでは、50歳、60歳、70歳、80歳などの10年ごとの節目を迎えた人を、誕生日当日に家族でプレゼントなどを用意してサプライズパーティーを開くんだそうです。

また、100歳の誕生日には女王陛下より長寿を祝うカードが届くそうで、これはかなり昔からの風習だそうです。
100歳の次は105歳、それ以降は毎年、同様に女王陛下からカードが送られるそうです。
 
次にオランダ。
オランダは長寿の国ではないせいか、最初の長寿のお祝いは50歳だそうですね。
そして80歳を迎えると、盛大なお祝いが行われるらしいですよ。また、100歳を迎えると、イギリス同様に女王陛下よりお祝いがあるそうです。
 
スイスは長寿のお祝いという風習は特にありませんが、イギリス同様に40歳、50歳、60歳、70歳などの節目の年の誕生日には、大勢の人々を招いて盛大なパーティーを行うらしいです。
会場を借りきってダンスパーティーをしたり、バスでミニツアーに出かけたと、そのお祝いの仕方はさまざまなようです。
 
ドイツでは、50歳、60歳、65歳、70歳と5年ごとに盛大にお祝いをしています。また、100歳を迎えると、市長や教会の牧師などから特別にお祝いの言葉をいただくそうです。

 
カンボジアでは、50歳、60歳などの節目の年を迎えると家族や親戚が集まって親への恩返しの意味を込めてお祝いをするそうです。めずらしいのは、お坊さんが招待されること。実はカンボジアは仏教の国で、普段からお坊さんとの関係が密接なため、これ以外にも様々なお祝いの席にはお坊さんが呼ばれるそうです。お呼ばれれした人は、お祝い金やお米を持っていくのだそうです。
 
やっぱりどこの国でも、長寿のお祝いはあるようですね。

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