産み分けの原理

産み分け 女の子

赤ちゃんの産み分けで女の子の赤ちゃんを産むためには、男女の性別がどのように決まるのか、そのメカニズムを理解しておく必要があります。

産み分けの原理

産み分けの原理を理解しましょう!
女の子を産み分けたい!そう思っているアナタに、まずは子供の産み分けの原理について説明したいと思います。

そもそも、生まれてくる子供の性別はどのようにして決まるのでしょうか。これについては科学的に確立された理論が存在します。

当然ですが、子供が生まれてくるためには性行為により男性の精子が女性の卵子と結びつかなければなりません。そして、最も重要なのが、男性の精子なのです。

意外と思われる方がいるかもしれません。女性のお腹から生まれてくるのに、どうして男性の方が重要なの?って。でも、これは事実で、女性の卵子には性別を決める権利はありません。

それじゃあ、女の子を産む精子を持った男性を探してこなきゃならないの?

それも少し違います。女の子を産むための精子は、どんな男性でも持っているからです。

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男性の精子にはタイプがある!

実は、男性の精子の中には2つのタイプがあって、それが「男の子」を産むか「女の子」を産むかの違いになります。

そのタイプというのが良く聞く「X(エックス)精子と「Y(ワイ)精子」のことです。精子の頭部には2個で一対となった23組の生殖体が組み込まれているといわれ、その一つ一つの染色体にはXX精子とXY精子があります。

精子にはタイプが2つある
そして、その23組目の染色体の組合せがXX精子同士の場合を通称「X精子」と呼ばれるものです。もう一つがX精子とY精子との組み合わせで、「Y精子」と呼ばれます。

そして、女の子が産まれる精子は「X精子」の方で、男の子が産まれるのが「Y精子」の方なのです。要するにどちらの精子が卵子と受精するかによって性別が決定するのです。

この原理が産み分けの基本となるので、まず覚えておく必要があります。

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